5⽉に開催されたG7広島の⾸脳宣⾔では、
「気候変動に強い循環型経済への移⾏⽀援」が採択され、サーキュラーエコノミーへの関⼼が⾼まっています。
⽇本では2050年のネットゼロ(カーボンニュートラル)を⽬標に経済産業省を中⼼に「成⻑志向型の資源⾃⽴経済戦略」(2023)として取り組みを開始。
この10年で約10兆円の政策⽀援が決定しています。
循環型経済の概要を短時間で学べるこのセミナーは、
6⽉末開催の「サーキュラーエコノミー視察ツアーフィンランド編」の参加者向け事前講座として企画したものですが、⼀般の⽅でも無料にて参加いただけます。
講師は東京⼤学⼤学院・特任講師の⽊⾒⽥康治先⽣。
後半のパネルディスカッションでは、
循環型経済リーダー国のひとつフィンランドから現地の最新情報とともにお届けいたします。
14:50〜 | 入室開始 |
15:00〜15:40 | 講演「循環型経済について今知っておくべきこと」 講師:⽊⾒⽥康治⽒ |
15:40〜16:10 | パネルディスカッション
「海外サーキュラーエコノミー最新情報」 フィンランド開催「WCEF2023(World Circular Economy Forum)」 参加報告を交えて ・⽊⾒⽥講師 ・「環境と⼈」新井遼⼀/熊坂仁美 ・聞き⼿ 阪本洋(⽣活感度研究所) |
16:10〜16:30 | 質疑応答 |
2011年⾸都⼤学東京⼤学院システムデザイン研究科博⼠課程終了
東京理科⼤学⼯学部第⼆部・助教、東京都⽴⼤学システムデザイン学部助教を経て、2020年より現職、主としてCircular Economy、製造業のサービス化の研究に従事。
日程 | 6月15日(木) 15:00〜16:30 |
開催場所 | オンライン(ZOOM) ※お申し込み後に、URLをお送りいたします |
参加費用 | 無料 |
定員 | 30名 ※定員に達し次第、募集終了となります |
循環思考メディア「環境と人」は、
何も捨てないビジネスの仕組みやごみから価値を創る取り組みなど、 「環境に関わる知られていない事実や知識」を、生活者・企業・団体に届ける情報プラットフォームです。
70年に渡るリサイクル業の経験で培った知見や繋がりを起点に、人や情報を循環させることにより、「環境」と「人」、そしてその営みである「ビジネス」の調和ある発展を目指します。
