私たちはリサイクル業とメディア運営の二軸を通してSDGs浸透に取り組みます

「リサイクル会社がつくる循環思考メディア『環境と人』」の経営母体は
古紙中心にリサイクル業に長らく携わってきた「新井紙材株式会社」です。

創業以来70年におよぶ企業活動の中で、
私たちは毎日多くのモノが無駄に大量廃棄処理されている現実を目の当たりにしてきました。

そして、この持続可能ではない状態を生み出している根本原因を考えたときに、
ものづくりの時点で廃棄・リサイクルのことまで考えられていないという問題に気づきました。

「廃棄する際のことまで考えた循環型のものづくり」という考え方を社会に広めなければいけない。
これが、メディア事業を立ち上げた理由のひとつです。

私たちは、ごみに携わる事業を営んでいる会社として
少しでも多くの方に「つくる責任 つかう責任」を感じてもらいたいと考えています。

また、SDGsに挙げられた社会課題のソリューションを目指す企業に働きかけ
多くの課題解決への取り組みが少しずつでも社会に認知されてほしいと考えています。

その実現のために私たちがこれまでに培ってきたネットワークやノウハウが活かされ
「世界からごみをなくす」一助になれたらと思っております。

SDGs浸透への取り組み

SDGs項目12「つくる責任 つかう責任」をはじめとするさまざまな目標を達成するために
私たちは企業とのパートナーシップを重んじております。

それは、
「企業による取り組みは大きな社会的影響力が生まれる」
「企業が変わらなければ生活者の消費行動は変わりようがない」
このように考えたためです。

少しでも多くの企業の方に私たちとの協業を検討していただき、
社会にとっても、企業にとっても意義のある取り組みができればと考えております。

[具体的アクション]

古紙を中心とした
リサイクル
  • 法人に対する古紙・廃プラスチックなどの産業廃棄物の回収・分別・圧縮作業の実施。
  • 圧縮後の産業廃棄物のリサイクラーへの運搬による、国内循環をメインとした円滑な資リサイクル実現。
メディアを通した
情報発信
  • メディア「環境と人」を通した、企業・生活者へのSDGs/ESGノウハウ・成功事例インタューの発信。
  • 産業廃棄物・一般ごみ処理・リサイクルなどに関しての一般関心者向けのSNS情報発信。
インタラクティブな
啓蒙活動
  • SDGs/ESG経営セミナーの開催。
  • 産業廃棄物処理事業者から見る「ごみが出ない」プロダクトデザインのアドバイス。
  • 産業廃棄物処理現場を視察するツアー開催。
  • 小学校への出張授業。